mls qos
Catalystのmls qosコマンドについて、構文や使い方を設定例交えて説明しています。
説明
mls qosコマンドを使うと、QoSを有効に出来ます。
最近のMQCをベースとしたCatalyst3850等は、デフォルトでQoSが有効ですが、3750や3560、2960シリーズ等はデフォルトが無効です。
構文
mls qosの構文は以下の通りです。
mls qos
設定例
QoSを有効にする設定例は、以下の通りです。
Cisco(config)# mls qos
利用可能なモード
・グローバルコンフィギュレーションモード
削除
設定を削除するコマンド例は以下の通りです。
Cisco(config)# no mls qos
上記により、QoSが無効化されます。