service timestamps

CiscoルータやCatalystのservice timestampsコマンドについて、構文や使い方を設定例交えて説明しています。

説明

 service timestampsコマンドは、ログやデバッグ出力時に記録する日時等のタイムスタンプを変更する事が出来ます。

*Jun 22 10:10:00.000: %LINK-3-UPDOWN: Interface GigabitEthernet0/1, changed state to up

構文

 ログ出力時のタイムスタンプを変更する構文は以下の通りです。

service timestamps log [ datetime ] [ localtime ] [ msec ]

 デバッグ出力時のタイムスタンプを変更する構文は以下の通りです。

service timestamps debug [ datetime ] [ localtime ] [ msec ]

 オプションの意味は以下の通りです。

【service timestampsのオプション】
オプション 説明
datatime 日時を追加
localtime 設定したタイムゾーンを利用
msec ミリ秒単位で出力

 デフォルトは日時が出力されません。又、localtimeを指定しないとclock timezoneでJSTに設定していてもUTCで出力されます。localtimeを指定する事でclock timezoneで設定したタイムゾーンが使われます。

 尚、以下のようにuptimeを使う事も出来ます。

service timestamps log uptime
service timestamps debug uptime

 この場合、今の時間ではなく、装置を起動してからの経過時間で出力されます。

設定例

 ログ出力時のタイムスタンプを設定する例は以下の通りです。

Cisco(config)# service timestamps log datetime localtime msec
Cisco(config)#

 上記設定で以下の赤字部分のように、装置で設定されているタイムゾーンを使って時刻がミリ秒単位に出力されます。

*Jun 22 10:10:00.000: %LINK-3-UPDOWN: Interface GigabitEthernet0/1, changed state to up

 デバッグ出力時のタイムスタンプを設定する例は以下の通りです。

Cisco(config)# service timestamps debug datetime localtime msec
Cisco(config)#

 上記設定でデバッグ出力時に装置で設定されているタイムゾーンを使って時刻がミリ秒単位に出力されます。

設定可能なモード

・グローバルコンフィギュレーションモード

削除

 ログ出力時のタイムスタンプの設定を無効にするコマンドは以下の通りです。

Cisco(config)# no service timestamps log
Cisco(config)#

 デバッグ出力時のタイムスタンプの設定を無効にするコマンドは以下の通りです。

Cisco(config)# no service timestamps debug
Cisco(config)#

関連ページ

・設定編「初期設定

 タイムスタンプだけでなく、Catalystのパスワード、ホスト名等の初期設定について説明しています。

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