ネットワークエンジニアの資格

ネットワークエンジニア関連の資格について説明したページです。資格の概要から各資格のキャリアフレームワークにおけるレベル、受験対策、試験の申込み方法等について説明しています。

ネットワークエンジニアのための資格

 ネットワークエンジニア関連の資格としては以下があります。

【ネットワークエンジニア関連の資格】
区分 資格名 簡単さ 優位性 概略
国家資格 ITパスポート × ネットワークエンジニアだけでなくITエンジニア全般の登竜門のような資格です。他の資格を取る前の力試しや他に資格がない場合に取得するのがお奨めです。
基本情報技術者 ネットワークエンジニアだけでなくITエンジニア全般の基礎となる資格です。
ネットワークスペシャリスト × 合格率10%前後と難関で、かなり真面目に勉強しないと受かりません。ご紹介している資格の中では最上位に位置付けられます。
ベンダー資格
CiscoSystems
CCNA 企業が認定する資格で数年単位で再試験を受ける等して更新が必要です。
CCNP 企業が認定する資格でCCNAを取得後に3つの試験に合格する必要があるため取得に時間がかかる上、数年単位で再試験を受ける等して更新が必要です。ご紹介している資格の中ではネットワークスペシャリストの次のランクに位置付けられます。

 他にも多数の資格がありますが、上記はネットワークエンジニアの代表的な資格であり、まずは上記取得を目指すのがよいと思います。

キャリアフレームワーク

 ITスキルは標準化されています。例えばレベル分けされていて最初のレベルは指示を受けながら作業、少し経験を積んで1人で作業出来るレベル、プロフェッショナルとして認められ後進の育成が出来るレベル、もっと高いとハンエンドプレイヤー等となっていきます。

 このレベルを一覧化したものがキャリアフレームワークです。各資格がキャリアフレームワークの中でどのレベルに当たるのかを以下に示します。

【キャリアフレームワークと資格のマップ】
レベル 資格 説明
レベル4 ネットワークスペシャリスト プロフェッショナルとして認められ後進の育成が出来る
レベル3 CCNP 1人で作業出来る
レベル2 基本情報技術者、CCNA 指示を受けながら作業出来る
レベル1 ITパスポート 最低限の知識を有する

 レベル5以上もありますが、最初はレベル1から段々ステップアップする事になります。

 これは標準化されたマップのため、採用、又は参考にしている企業もあり、派遣や転職、就職してからのステップアップに必須であったり優位に働きます。

 特に実務経験がない場合は基本情報技術者とCCNAを取得して次へステップアップしていく事をお奨めします。

資格取得のための対策

 全ての資格が参考書や過去問等の対策本で取得出来ますが、講座を受けるとより簡単です。特にCCNPやネットワークスペシャリストの場合は講座を受けないとかなり難しく感じると思います。

 対策本では技術的な解説をした参考書と過去問等が載っている問題集をセットで購入して勉強すると受かり易くなります。講座を受ける場合はそれなりに費用もかかるため、合格率も参考にして選ぶとよいと思います。合格率が高い場合は試験のポイントを的確に教えてくれる可能性があります。又、講座についての説明だけでなく、資格についての説明や受験方法等が詳しく掲載されているサイトもあります。

 詳細は左サイドバー(スマートフォンではページ下)で各資格の対策をご参照下さい。

 尚、各資格の対策のページでは試験対策の準備期間を目安で記載していますが、勉強する時間にも寄りますし、その人のスキルにも寄ります。凄い人だと勉強せずに受かったとか、私が2ヶ月勉強したのに1週間で受かったとか、逆に数か月勉強したけど落ちたとかも聞きます。このため、あくまで1つの目安としてとらえて下さい。

試験の申込み

 試験の申込みは国家資格であるITパスポート、基本情報技術者、ネットワークスペシャリストはIPA(独立行政法人 情報処理推進機構)の「情報処理技術者試験」から行います。各試験の実施時期は以下の通りです。

【国家試験の試験時期】
資格 試験時期
IPパスポート 随時
基本情報技術者 年2回(春、秋)
ネットワークスペシャリスト 年1回(秋)

 どれもインターネットから申込み可能であり、ITパスポートは随時申込み出来て受験出来ます。基本情報技術者やネットワークスペシャリストは試験日が近づいた申込み期間でないと申込み出来ないため、事前に申込み期間を確認しておく必要があります。特にネットワークスペシャリストは年1回しか試験がないため、時期が来たら忘れないように注意が必要です。

 ベンダー資格であるCCNAとCCNPは「PEARSON VUE」で行います。申込み、試験実施共に年間を通して随時行っています。

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