ストーム制御の設定/NETGEARスマートスイッチ

ネットギア製スマートスイッチで、ストーム制御を設定する方法について説明したページです。

ストーム制御の動作や仕組みについては、「ループ対策」の「ストーム制御」をご参照下さい。

ストーム制御の設定

 スイッチをループ構成で接続すると、フレームが回り続けるため、ブロードキャストストームになります。

ブロードキャストストームの例

 ストーム制御を使うと、フレームの大量受信を検知し、ポートをダウンさせたり、転送量を削減する等して、他のネットワークまで影響が及ばないように出来ます。

 ストーム制御の設定は、「Security」→「Traffic Control」→「Storm Control」で行います。

Storm Control画面

 赤枠部分で、制御するフレームの種類を以下から選択します。

【ストーム制御で選択するフレームの種類】
種類 意味
Unknown Unicast MACアドレステーブルに保持されていない宛先のフレーム。
Multicast マルチキャストフレーム。
Broadcast ブロードキャストフレーム。

 緑枠部分をEnableにすると、設定が有効になります。

 オレンジ枠部分は閾値です。ポート速度の%で設定します。例えば、1Gbpsのポートに5を設定すると、50Mbpsが閾値になります。

 黄枠部分は、閾値を超えた時の動作です。RateLimitは通信量を閾値に制限します。ShutDownは種類がブロードキャストの時だけ選択可能で、ポートをダウンさせます。

 上の画像では、ブロードキャストが50Mbpsを超えると、ポートをシャットダウンする設定にしています。「APPLY」をクリックすると、全ポートに設定が反映されます。

 又、フレームの種類を選択後、画像下の「Port Settings」部分でポートを選択し、個別に設定する事も出来ます。

シャットダウンしたポートの復旧

 ブロードキャストストームが発生し、ストーム制御によってポートがシャットダウンした場合、「Switching」→「Ports」→「Port Configuration」で復旧させます。

Port Configuration画面

 青枠部分のように、「Admin Mode」がDisableになっています。赤枠部分で、そのポートを選択し、緑枠部分のようにEnableにしてから「APPLY」をクリックすると、ポートが使えるようになります。

 復旧させる前に、ループを解消させておく必要があります。

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