switch priority

Catalystのswitch priorityコマンドについて、構文や使い方を設定例交えて説明しています。

説明

 switch priorityコマンドを使うと、Catalystにスタック時のプライオリティ値を設定出来ます。

 同時に起動した時は、プライオリティ値が高いCatalystがスタックマスターに選出され、スタックマスターの設定が他のメンバーに反映されます。

スタックマスターの役割

 尚、一度起動してスタックマスターが決定されると、後からプライオリティが高いCatalystが起動されても、スタックマスターは変更されません。

 又、Catalyst3850等ではスタックマスターではなく、アクティブスイッチと呼びます。

構文

 switch priorityコマンドの構文は以下の通りです。

switch スタックメンバー番号 priority プライオリティ値

 スタックメンバー番号は、Catalystに付けられる番号です。スタック接続し、最初に起動した時は起動順に1から振られます。又、show switchコマンドで確認出来ます。

 プライオリティ値は1〜15までが付けられ、数字が大きい程優先されてスタックマスターになり易くなります。

 デフォルトは1です。

設定例

 switch priorityの設定例は以下の通りです。

Cisco(config)# switch 1 priority 15
Changing the Switch Priority of Switch Number 1 to 15
Do you want to continue?[confirm] ←エンター

 上記でスタックメンバー番号1のCatalystに対し、プライオリティ値が最高に設定されます。

 尚、起動中はスタックマスターが変更されないため、すぐにスタックマスターを変更したい場合は、設定後にreloadコマンドでスタックを構成する全スイッチを再起動する必要があります。

利用可能なモード

・グローバルコンフィギュレーションモード

関連ページ

・設定編「スタックの設定

 Catalystでスタックを構成する時の留意点や設定、確認方法について説明しています。

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